金融業界での、消費者運動、ときくと、どのようなイメージを皆さんお持ちであるかと、考えてみます。
あまり、最近の方々だと、ピンとくる方はもしかすると、少ないのかもしれません。
ですが、戦後など、私たちには、実は身近なものだったのです。
というのも、例えば、昔は主婦の方々が、その運動の筆頭に立ち、活動することも多かったのだと言います。
消費者の立場から、商品に対しての意見や抗議を求めるもので、主婦にまつわる商品、例えば、合成洗剤などでの運動が昔は盛んだったようです。
いずれにしても、ありがたいことに、現在は商品を売る立場の方々も、消費者を大切に考えてくれているからこそ、身近なものではなくなってきているのかもしれません。